解決事例

2025/01/23解決事例

勾留取消し認容事案

ドラッグストアにおける万引事案で逮捕勾留された被疑者の私選弁護人に選任されました。

前科前歴もないことから,早期に被害弁償を行うなどすれば不起訴が見込める事案ではありました。

被害店舗においては被害弁償のために社内決済を行う必要がある為,示談が成立しないまま,勾留請求に対して,勾留却下を求めましたが,勾留決定となりました。

その後,準抗告も認められなかったのですが,被害店舗からの示談可能との連絡があり,すぐに被害店舗と交渉し,示談(被害弁償)を成立させました。

示談成立後,速やかに勾留取消請求を行ったところ,勾留から3日目において,勾留が取り消され,釈放されることになりました。

注:本事案は弁護士外山が過去に担当した事案です。

日向市 本町ひまわり法律事務所 弁護士 外 山  亮

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